【終了】展示会:日本庭園のバリエーション。和の庭に想起されたアート。
こちらのイベントは終了しました。
マドリードのラ・カサ・エンセンディーダにて9月7日迄開催されているこの展示会では、昭和を代表する造園家である重森三玲(しげもりみれい、1975年没)の庭から想起された、東洋と西洋の様々なアートを楽しむことが出来る。
会場には、リチャード・セラ、シルド・メイレレス、ジョン・ケージ、アントニ・タピエス、オノ・ヨーコ、豊原周信(とよはら ちかのぶ)、ルシオ・フォンターナ、イブ・クレイン、ジェームス・リー・バイアース、ナム・ジュン・パイク、中川幸夫、デービッド・ハモンズ、フアン・イダルゴ、ビクトル・グリッポ、アンジェルス・リベ、ウォルター・デ・マリア、e.c. イワナ他のアーティストによる、浮世絵から最新のマンガ、オタクの文化に渡る様々な作品が展示されている。
「スペースが我々を異なる時代に送り、静止し、そしてまた動き出し、大きなうねりに入って行く。記憶は機能しそして離れていく。書かれた言葉はそれ自身の上に折り重なって行く。」この展示会のコミッショナーであるアリシア・チリーダ女史の言葉である。
日本庭園が源となったさまざまな芸術に触れてみたい。
展示会『日本庭園のバリエーション 和の庭に想起されたアート』
会場:ラ・カサ・エセンディーダ
(La Casa Encendida, Ronda de Valencia, 2. 28012 Madrid)
ホールD 及びホールE
日時:2014年5月29日〜9月7日まで 10:00〜21:45
入場無料
WEB:La Casa Encendida (http://www.lacasaencendida.es)