【終了】マンガワークショップ「キャラクターからマンガへ」
ABC博物館と国際交流基金マドリード日本文化センターは、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀」展示会の関連行事として、マンガワークショップ「キャラクターからマンガへ」を開催する。コーセン・スタジオ (Estudio Kôsen) の指導により、マンガのキャラクターの作り方の基本と、そのキャラクターのマンガへの組み込み方を教える。
コーセン・スタジオを主宰するのはアウロラ・ガルシアとディアナ・フェルナンデスのスペインで最も有名な漫画家の二人。彼女たちのSaihôshi、 Lettera、Daemonium、 Garou-chan、Stallion 等の作品は数カ国で出版されており、Maxim、Rolling Stone等の複数の雑誌や、Norma出版社の「マンガの日本語(El japonés en viñetas)」等マンガの描き方の解説書で、イラストレーターとしても活躍している。
また2007年にはExpomanga賞の「最優秀スペインマンガ賞」と、Saihôshi, El Guardián によって「最優秀マンガ家賞」を受賞している。ディアナ・フェルナンデスは2008年より、マドリードのC10アカデミーにてマンガ描写教授として教鞭も取っている。
ワークショップ内容紹介
9月17日:顔とジェスチャー。マンガキャラクターの基本である顔と表情の描き方を学ぶ。
9月18日:全体像と表現。顔の描き方を学んだあとは、キャラクターの全体像、プロポーション、複数のポーズの描き方を学ぶ。
9月24日:服装デザインによるキャラクターの人格。キャラクターの人格を形成するいろいろな服装デザインや付属品の意味を学ぶ。
9月25日:マンガのシーンの作り方。作成したキャラクターをマンガの中に組み込む。コマを作りながらマンガの1ページを形成し、キャラクターの各シーンへの組み込み方を学ぶ。
場所:ABC博物館(MUSEO ABC, C/ Amaniel 29, Madrid)
日時:9月17日、18日、24日、25日(17時~20時)
費用:50ユーロ
参加可能人数:15名(参加希望者が定員に達しましたので、申込みは締め切りとなっております。)
詳細は下記にお問い合わせ下さい:
MUSEO ABC
Email:Info_museo@abc.es
TEL:+34 91 758 83 79
開館時間:火〜金曜日 11:00〜20:00