[東京] ルベン・シメオ＆西澤安澄デュオ・リサイタル『愛と情熱のスペインより』

 
「コンサートイマジン リサイタル･シリーズ Vol.7」にて、スペインの天才トランペット奏者、ルベン・シメオと、スペインを拠点に活躍する国際派ピアニストの西澤安澄によるデュオ・リサイタル『愛と情熱のスペインより』が、2022年7月9日(土) 東京都文京区のトッパンホールにて開催される。
　
わずか8歳でヴィーゴ国際コンクール優勝し、天才少年として注目を集めたスペイン人トランペッターのルベン・シメオは、伝説の巨匠モーリス・アンドレの最後の弟子であり、「全ての才能を持っている。私の後継者」と彼に絶賛させたほどの逸材であり、16歳で初来日した際には、限界を超えたパフォーマンスで聴衆を驚愕させた。
その彼が7年ぶりに来日し、スペイン音楽のスペシャリストとしてスペインを拠点に活躍し、各国で高い評価を得ているピアニストの西澤安澄とデュオを組んでリサイタルを開催。
　
今年で30歳となり、天才少年から世界の名手へと深化したルベン・シメオの “今” を感じるまたとない機会となる。
　
プログラム
シューベルト：セレナーデ
サンドヴァル：トランペット協奏曲第2番
ララ：グラナダ
リムスキー＝コルサコフ：熊蜂の飛行
アーバン ：ヴェニスの謝肉祭
アルトーラ：コンチャ・フラメンコ
リカーリ：ふたりの天使
岩井直溥：ハリー・ジェームスに捧ぐ
アブレウ：ティコ・ティコ
フランソワ＆ ルヴォー：マイ・ウェイ
（以上、トランペットとピアノのデュオ）
　
ファリャ：火祭りの踊り
グラナドス：オリエンタル
カステルヌオーヴォ＝テデスコ：彼方の声
リスト：リゴレットによる演奏会用パラフレーズ
（※以上、ピアノソロ）

 
さらに7月11日（月）には、武蔵野市民文化会館小ホールにて開催される『ルベン・シメオ トランペット・リサイタル』も見逃せない。詳細はこちらを参照。