nov2014_cine_ja

 

こちらのイベントは終了しました。

 

 
国際交流基金マドリード日本文化センターでは、センター0階ホールにて以下の日程で日本映画の上映会を開催する。

 

 

nov2014_cine_RoboG

ロボジー

11月28日(金)19時より

2012年
監督:矢口史靖 
111分
日本語音声・スペイン語字幕

[物語]
独自の着眼点と卓越したコメディセンスでヒット作を連発する『ハッピーフライト』の矢口史靖監督・脚本最新作。『KAMIKAZE TAXI』のミッキー・カーチスが、五十嵐信次郎名義で映画初主演し、頑固な老人役を好演する。
家電メーカー社員の小林(濱田岳)は、二足歩行ロボットの開発を命じられるが大失敗。ロボットの中に人間を入れてごまかそうと、ロボットの外装にぴったりサイズの老人・鈴木(五十嵐)を探し出すのだが……。

http://robo-g.jp/index.html

 

 

nov2014_cine_Kabuku

KABUKU~誕生・二代目 市川亀治郎の四ノ切

12月 4日(木) 19時より

2013年
監督:Yoshitaro Saito 
41分(上映前にカルロス・ルビオ氏による30分間の導入講演、上映後には質疑応答を予定)
日本語音声・英語字幕

二代目市川亀治郎が初めて挑んだ四ノ切、その表と裏のすべてがここに。
2010年8月、国立劇場大劇場。二代目 市川亀治郎(現・四代目 市川猿之助)が、自主公演「第8回亀治郎の会」で「義経千本桜・川連法眼館の場(通称・四ノ切)」に 初めて挑む歴史的瞬間に、会場は熱気と興奮に包まれた。「階段返し」や「欄間抜け」、クライマックスの「宙乗り」等、ケレン味あふれる演出で知られるこの演目は、澤瀉屋が代々に渡り受継いできたお家芸。この舞台にかける亀治郎の熱い想いを伝えるために、本人のインタビューはもちろん、中村芝雀、市川染五郎をはじめとする豪華共演者のコメント、リハーサルや本番の裏側、舞台の仕掛けなど、観客からは決して観ることの出来ない一挙一動までを記録し、迫力あるドキュメンタリーとして完成。

http://www.superedition.co.jp/product_info.php?products_id=65

 

 

nov2014_cine_rock

ロック ~わんこの島~

12月11日(木)19時より

2011年
監督:中江 功
123分
日本語音声・スペイン語字幕

[物語]
太平洋の小さな島、三宅島。そこで民宿を営む野山一家。小学生の芯は、生まれたばかりの子犬に“ロック”と名付け、愛情を注ぐ。2000年8月、三宅島・雄山が大噴火する。島外避難をすることになった野山一家だが、その矢先、ロックがいなくなる。
慣れない東京での避難生活が始まるが、必ず島に帰る、ロックは生きてる、という希望を胸に、一家は毎日を懸命に生きていく。そんなある日、芯たちは噴火災害動物救護センターでロックと奇跡の再会を果たす。しかし、避難住宅では犬は飼えない。どんどん体調を崩し弱っていくロック。島にはいつ帰れるかもわからない。様々な不安と葛藤の中、芯はある決意をする――。

http://www.toho.co.jp/movie/lineup/rock/

 

 

nov2014_cine_Éclair

エクレール・お菓子放浪記

12月18日(木)19時より

2011年
監督:近藤明男
107分
日本語音声・スペイン語字幕

[物語]
早くに両親を亡くしたアキオは、孤児院に入れられるが、どこも長続きせず、脱走を繰り返したあげく、ついに感化院送りになる。
時は昭和18年、忍び寄る戦争の影が彼を流転と放浪へと導いていく。空腹な彼に菓子パンをくれた遠山刑事、感化院のホワイトサタン、養母となったフサノばあさん、映画館のトミ子さん、旅回りの一座の面々・・・・、いろんな出会いと別れの中で、彼の希望の光となったのは、感化院の陽子先生が教えてくれた歌「お菓子と娘」だった。つらくてもお菓子のことを考えたり、「お菓子と娘」をくちずさんだりすれば、不思議と生きる力が湧いてくるのだった・・・・。

http://www.eclair-okashi.com

 

 

 
Information_ja

会場:国際交流基金マドリード日本文化センター 0階ホール
住所:C/ Almagro 5, Planta 4
WEB : http://www.fundacionjapon.es