『オリーブオイル・ワールドツアー』日本に上陸
古より伝わる黄金の液体オリーブオイル。その歴史は何千年も昔に遡り、類まれな製品であることから、古代文明においてオリーブの木が権力・平和・英知のシンボルであった存在。そして現代においても、ヨーロッパの食事に欠かせないオリーブオイルは、美味しいだけでなく、健康的な製品として毎日の食事をサポートする存在となっている。
日本はアジア第一のオリーブオイル消費国であり、日本国内で消費されるオリーブオイルの97%はEUから輸入され、日本のスペイン産オリーブオイルの輸入量は、1994年の2,974トンから2017年の32,687トンと約10倍に増加し、日本におけるオリーブオイル消費量の約60%がスペインより輸入されていることとなる。
今回開催される『オリーブオイル・ワールドツアー』キャンペーンでは、スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体がEU (欧州連合) の支援のもと、今後3年間に渡り、日本市場に向けた「スペイン産オリーブオイル」のPRキャンペーンを展開。
「世界をもっとおいしく」というスローガンのもとに、様々な国をめぐる旅行者、特に健康的でおいしいライフスタイルをサポートする食品を求めている層に向け、成田国際空港などの空港、鉄道駅及び主要都市の商業施設に、オリーブオイルについて知ることができるユニークな空間「オリーブオイルラウンジ」を作り、オリーブオイルを日常的に摂取する欧州の健康的なライフスタイルを提唱していく。
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