スペインのMilky Way出版社、柿崎正澄作「闘獣士ベスティアリウス」、阿部潤作「ポルタス」のスペイン語版を今夏発売予定
ポルタス
全1巻で完結する、ヤングサンデーに掲載されたホラー漫画。
スペインで阿部潤の作品が紹介されるのは今回が初めて。
その昔流行ったビデオゲームの「ポルタス」では、あるステージに到達すると画面に現れる男の子から「こっちに来る?」と質問され、「はい」と答えると死んでしまうという都市伝説が広まっていた。
女子高生のあさみは、親友の千春の自殺に直面。死の直前に千春が「ポルタス」をプレイしていたことを知り、親友の死の謎を解き明かすべく、自分もプレイを始める。
「ポルタス」
著:阿部 潤
全1巻
単価:8.50ユーロ
2015年夏発売予定
闘獣士ベスティアリウス
昨年出版した「Hideout (ハイドアウト)」、「Green Blood」に続く柿崎正澄作品として、Milky Way社が新たに「闘獣士ベスティアリウス」のスペイン語版出版権を取得した。
古代ローマ、各地に領土を広げるローマ帝国は、ローマから逃亡したフィンとデュランダルを追ってアルビオンのヘブデン池方へも侵攻。人間と亜人種が仲良く暮らす村が襲撃され、村の少女・エレインがローマ軍に連行されてしまう。エレインの幼馴染みの少年・アーサーらは、エレインを助け出そうと、元闘獣士だったフィンに弟子入りして特訓を受ける。
圧倒的画力で紡ぐ歴史スペクタクル。
「闘獣士ベスティアリウス」
著:柿崎 正澄
全3巻
単価:8ユーロ
2015年夏発売予定
Milky Way 出版社
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