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2022年11月25日、東京エディション虎ノ門にて、在日スペイン商工会議所 (SpCCJ) による第7回『Spain Japan Business Contribution Awards (略称SJBCA)』の受賞式が、駐日スペイン大使フィデル・センダゴルタ・ゴメス・デル・カンピージョ氏出席のもと開催され、NTT DATA, INC.が同賞を受賞したことが発表された。
　
2016年にSpCCJの理事会が設立した同賞は、スペインと日本の間で行われた特に顕著な商業活動を表彰するものであり、今回の受賞は下記の4つの分野における貢献が認められたものである。

  • スペインへの直接投資
  • スペインのデジタルトランスフォーメーションにおける役割
  • 欧州とラテンアメリカの市場にアクセスするためのスペインの戦略的価値
  • スペインで創出された雇用の質

　
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NTT DATAは2014年にマドリード市を本拠地とするeveris Groupを買収してスペインに進出し、欧州でのビジネスを強化、またラテンアメリカ市場への足掛かりとしている。同社のデータセンターは、マドリードの北西20kmに位置するユーロポリス・ビジネス＆テクノロジーパーク内にあり、3,600㎡のスペースにて最大6.3MW規模のIT対応能力を提供することができる。
　
今回の受賞を受けて、NTT DATA, Inc. 代表取締役社長兼CEO西畑一宏氏は下記の様に語った：
「このような名誉ある賞を受賞し、日本とスペインのトップ企業で構成される受賞企業グループに加わることができ、大変光栄です。今年はNTT Groupにとって特別な節目であり、NTT DATA, Inc.を発足させ、グループの全世界の事業会社を1社にまとめましたが、そのような記念すべき年に受賞することができました。スペインは引き続き欧州とラテンアメリカにおける当社のビジネスの重要なハブであり、当社のデジタルトランスフォーメーション機能を通じて、この地域のお客様の成長に引き続き貢献できることを願っております」。

 
在日スペイン商工会議所 (Cámara de Comercio de España en Japón) とは
在日スペイン商工会議所は、日本とスペインのビジネス関係強化に尽力する様々な業界の企業やプロフェッショナルが集まり運営する非営利団体であり、日西ビジネス関係強化の目的の達成のために、日本とスペインのビジネスコミュニティの活動を導き商取引関係を促進するとともに、既存および新規の会員のネットワークを広げる手伝い、さらにはビジネスサービスを通じて輸出入貿易や広告宣伝のサポートを行なっている。日本の経済産業省とスペインの経済産業省にあたる the Ministry of Industry, Trade and Tourism の認定を受けた唯一かつ公式のスペイン商工会議所である。
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情報提供：在日スペイン商工会議所