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こちらのイベントは終了しました。

 
今年も6月11〜12日の2日間、バルセロナの海岸“バルセロネータ”にて、「日本の祭り」が開催される。
 
第4回目となる今年の日本の祭りでは、徳島県の伝統舞踊“阿波踊り”や和太鼓、和楽器パーカッショングループによる演奏、武道演武、盆踊り、日本食屋台や墨絵のデモンストレーション、子供が楽しめるワークショップなども開催され、誰もが楽しめるお祭りとなっている。

 

2015年の祭りの様子


Youtube:Mura Ryu / MATSURI Japan in Barcelona 2015 Video by RENKI YAMAZAKI

 

イベントプログラム
 
12:00:オープニング
12:30:娯茶平(ごじゃへい)による伝統舞踊「阿波踊り」
13:30:墨絵アーティスト 永田充による日本墨絵デモンストレーション
14:00:武神館 (Bujinkan) による忍術の演武とワークショップ
14:30:和太鼓ワークショップ
15:30:娯茶平(ごじゃへい)による伝統舞踊「阿波踊り」
16:30:武神館 (Bujinkan) による忍術の演武とワークショップ
17:00:在バルセロナ日本国総領事館 牧内総領事によるスピーチ(土曜日)
17:30:娯茶平(ごじゃへい)による伝統舞踊「阿波踊り」
18:00:和太鼓グループ・ドンガラと胡弓、笛、太鼓奏者・吉井盛悟による伝統音楽
20:00:盆踊り(奏者:吉井盛悟率いる和楽器隊)

※ プログラムには突然の変更が生じることがございます。

 

 

娯茶平(ごじゃへい)

Jun2016_MatsuriBarcelona_Gojyahei


Youtube:nippon.com / これぞ、阿波踊り! 娯茶平の夏
 
終戦間もない1946年(昭和21年)5月に誕生した娯茶平の踊り方は、「娯茶平調」と呼ばれ、三大主流の一角を成す。ゆったりとした正調のお囃子に合わせて魅せる、日本の古典芸能である能を思わせる「すり足」は娯茶平独特の足運びで、国内はもちろん欧米やアジアなどの海外公演でも好評を得ている。
 
男踊り:地をはうように腰を低く落とし、巧みに団扇を操る男踊り。足は能のようにすり足で動かせ、手は上下左右に自在に振り、少しずつ歩みを進める。視線を落として粛々と踊る男たちの頬を汗が伝う。自己陶酔に浸っているかのように見える踊り姿は、神々しささえ感じさせる。
男踊りの踊り方の一つ「網打ち」は、漁師が網を前方に放り投げ、たぐり寄せるような動きで、連の踊り手が使っていたもの。表現力が問われる高度な技法で、ベテランの域に達した踊り子のみが使うことを許されるという。1981年に岡秀昭連長が命名して、一躍有名になった。
 
女踊り:整然と隊列を組み、艶やかに踊る女踊り。編み笠からそっとのぞく表情の色っぽさに驚く。スローテンポのリズムに合わせて、方と腰をゆらめかせる姿は、息をのむほど美しい。

出典:http://gojyahei.com/syoukai
 
公式サイト:http://gojyahei.com
Facebook:https://www.facebook.com/gojyahei/

 

 

どんがら

Jun2016_MatsuriBarcelona_Dongara


Youtube:tokorohare / どんがら movie
 
和太鼓奏者・内藤哲郎(リーダー)、篠笛奏者・武田朋子、和太鼓奏者・柳理子、和太鼓奏者・村上功の独自のスタイルで活躍するソリスタ4人が融合し構成された和太鼓音楽集団。
 
内藤 哲郎(ないとう てつろう)
2002年5月まで佐渡を拠点とした和太鼓集団「鼓童」に在籍。在籍中は演奏のみならず、作曲や演出などの評価も高く、CDにも数多くの名曲が残されている。
’02年6月独立。和太鼓演奏家として活動を始める。持ち前の技術や独自のセンスを活かし、角松敏生、DJクラッシュ、ソウルフラワーユニオン、また吉田兄弟など数々のミュージシャンとのレコーディングやツアーに参加し、ジャンルにとらわれない幅広い演奏活動を展開している。
一方で、「日本的なものとは?」という本質的な問いかけに真摯に向き合い、独奏という形をもって和太鼓という極めて原始的な楽器を駆使した表現やその魅力・可能性を追求し続けている。
さらには、自ら作曲・演出も手がける「巴伶」や「朋郎」など、集団としての表現の可能性をも見い出し、独奏と合奏、この至ってシンプルな演奏形態を巧みに織り交ぜた和太鼓音楽のさらなる開拓を目指している。また作曲の提供や各地での和太鼓指導にも力を入れ、その独特な世界を幅広く多くの人々に伝えていこうとしている。

出典:http://www.artwill.co.jp/art-naitou/art-naitou.html

 

 

吉井盛悟グループ


Youtube:Mura Ryu / バルセロナ音頭 吉井盛悟 Shogo Yoshii Barcelona ondo
 
吉井 盛悟(よしい しょうご)/ 和太鼓奏者
横浜市出身。14歳で太鼓篠笛を始め19歳から胡弓を始める。
〜2003年、日本の民俗芸能のフィールドワークに励む。
佐渡に渡り10年間「鼓童」に参加。国内外で年平均110公演、累計で1000公演近くに参加、フジロックを始め海外フェスティバルにも多数参加。鼓童在籍中は演奏者としてだけではなく、公演の演出や作曲も担当する。
Facebook:https://www.facebook.com/yoshii.shogo.music/
 
立石 雷(たていし らい)/ 篠笛・太鼓奏者
1988年12月10日、滋賀県高島市出身。 陶芸家の父と染色家の母の間に生まれる。2011年、佐渡島を拠点に世界で活動する太鼓芸能集団「鼓童」に入団。笛を鼓童名誉団員、山口幹文氏に師事。2013年には人間国宝坂東玉三郎氏と舞台「アマテラス」で共演。 日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパと世界中多くの公演に参加。 2015年、鼓童から独立し、姉とユニット「stands」結成。演奏活動、太鼓笛指導、夏の音楽フェスYAMAJAM主催、古民家宿「立石家」の経営と多岐に渡り活動中。
公式サイト:http://www.stands-tateishi.com/#!rai/c66t
Facebook:https://www.facebook.com/rai.tateishi
 
川嶋 志乃舞(かわしま しのぶ)/ 三味線奏者
東京藝術大学4年 音楽学部邦楽科長唄三味線専攻。21歳。
3歳より佐々木光儀師に弟子入り(上妻宏光氏、はなわちえ氏と同門)し、太鼓やお囃子・唄を学び5歳より本格的に津軽三味線を習い始める。
小学1年生の頃から津軽三味線全国大会に出場し、中学1年生までに3度の日本一を獲得。
この頃から、テレビやラジオなどの出演、海外文化交流使節団として海外公演も経験。
作曲活動も行っており、高森彩花と津軽三味線デュオ「BAMBI」結成。
全国津軽三味線競技会名古屋大会デュオの部にてオリジナル曲で挑み優勝を果たす。
公式サイト:http://shinobu-kawashima.com
Facebook:https://www.facebook.com/川嶋志乃舞

 

 

墨絵

Jun2016_MatsuriBarcelona_MitsuruNagata


Youtube:Nagataya Kyoto / Painting Bamboo in Arashiyama
 
永田 充(ながた みつる)
墨絵アーティスト。
京都出身、バルセロナ在住。
公式サイト:http://nagatayakyoto.net
Facebook:https://www.facebook.com/nagatayakyoto/

 

 
第4回 日本の祭り / Matsuri IV Festival tradicional japonés


開催日:2016年6月11(土)、12日(日)
場所:Plaça del Mar (バルセロナ)
入場無料
 
主催:Asociación de Cultura Japonesa
共催:在バルセロナ日本総領事館、国際交流基金:ドンガラ・グループの公演
 
公式サイト:http://matsuribcn.com
Facebook:https://www.facebook.com/matsurijapaninbarcelona/
Twitter:https://twitter.com/MatsuriBcn

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