[アルバセテ] 「博物館の火曜日」講演会シリーズ『日本の芸術・文化 ―普及と影響』

 
スペイン・カスティージャ＝ラ・マンチャ州アルバセテ県にあるアルバセテ博物館にて開催されている講演会シリーズ「博物館の火曜日」の枠組みで、4月から6月にかけて日本を題材にした『日本の芸術と文化 ―普及と影響 (ARTE Y CULTURA DE JAPÓN ―DIFUSIÓN E INFLUENCIA)』が開催されており、日本の伝統芸術や建築、民間伝承、宗教、文化などについて、各分野のスペシャリスト達による講演会が行われている。
　
アルバセテ博物館は、カスティージャ・ラ・マンチャ州政府が運営する国営の機関として、アルバセテ県の歴史と文化、カスティージャ・ラ・マンチャ州の歴史的、芸術的、文化的遺産の不可欠な一部であり、地方考古学の貴重なアーカイブであるとともに、全国的にも注目されており、保存されている文化遺産の普及を通じて人々に貢献している。

 
5月10日(火)　20:00h
「El arte de la jardinería en Japón」
マドリード・コンプルテンセ大学 ピラール・カバニャス・モレノ氏
　
5月17日(火)　20:00h
「La huella de la cerámica japonesa y del Mingei Undo en artistas españoles」
カタルーニャ・オベルタ大学 ムリエル・ゴメス・プラダス氏
　
5月24日(火)　20:00h
「El grabado japonés ukiyo-e y su impacto en Occidente」
サラゴサ大学 ダビッド・アルマサン氏
　
6月7日(火)　20:00h
「Murakami Takashi: el arte superflat y las tradiciones artísticas de Japón」
ポンティフィシア・コミージャス大学 アナ・トルヒージョ・デニス氏

 
情報元：アルバセテ博物館