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日本の神戸市とスペインのバルセロナ市は、1993年4月6日、当時の笹山神戸市長とパスカラ・マラガイ バルセロナ市長が姉妹都市提携および交流事業計画書に署名を行って以来、文化・音楽・スポーツ等を中心に様々な交流を重ね、「姉妹都市提携」は今年で25周年を迎えた。
 
この記念すべき年に、FCバルセロナよりヴィッセル神戸に入団したスペイン人サッカー選手、アンドレス・イニエスタ選手の協力のもと、神戸のPR動画が作成され神戸市公式Youtubeチャンネルにて配信されている。
動画中、イニエスタ選手は「バルセロナの皆さん、こんにちは。アンドレス・イニエスタです。現在、日本の神戸市に住み、ヴィッセル神戸でプレーしています。神戸は自然に囲まれた美しい街で、とても美味しい食べ物がたくさんあります。私も家族も神戸が大好きです。神戸に遊びに来てください!」とバルセロナ市民に向けて神戸市PRメッセージを寄せている。

 
神戸市・バルセロナ市「姉妹都市提携」
1988年、コロンブスのアメリカ大陸到達500周年を記念した復元帆船サンタ・マリア号の神戸受け入れに際して、神戸市では出発地点であるバルセロナ市を新しい姉妹都市として検討し、人口規模、港湾都市としての共通点から両市協議の結果、提携を結ぶこととなった。
バルセロナ市と姉妹都市提携しているのは、日本では神戸市だけである。

 
Youtube:kobecitychannel / 「イニエスタ選手による神戸PR動画」
 
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