[スペイン] サン・セバスティアン国際映画祭 最優秀新人監督賞受賞作『僕はイエス様が嫌い』スペイン公開
スペインの「第66回サン・セバスティアン国際映画祭 (2018年)」にて当時22歳の史上最年少で最優秀新人監督賞を受賞する快挙を達成し、さらにマカオ国際映画祭やストックホルム国際映画祭、ダブリン国際映画祭などでも賞を受賞するなど、世界の映画祭で高い評価を得る新鋭映画監督 奥山大史による『僕はイエス様が嫌い (スペイン語タイトル:Jesús)』が、いよいよスペインにて7月26日より劇場公開される。
祖母と暮らすため、東京から雪深い地方のミッション系の小学校に転校することとなった少年ユラ。日々の礼拝に戸惑うユラの前に現れたのは、彼にしか見えない小さな小さなイエス様。お願いしたことは必ず叶えられることから、次第にイエス様の力を信じ始めた頃、ユラに大きな試練が降りかかる…。青山学院大学在学中に制作した奥山監督初となる長編作品。
Youtube:シネマトゥデイ / 映画『僕はイエス様が嫌い』予告編
監督・脚本・撮影・編集:奥山大史 / 2018年 / 77分
受賞歴:
「第66回サン・セバスティアン国際映画祭」最優秀新人監督賞 (2018年)
「第29回ストックホルム国際映画祭」最優秀撮影賞 (2018年)
「第3回マカオ国際映画祭」スペシャル・メンション (2018年)
「第19回ダブリン国際映画祭」最優秀撮影賞 (2019年)