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2019年1月23日から27日迄マドリードのIFEMA展示会場で開催されている国際観光展示会FITURには、今年も日本、東京の両ブースが出展され、日本各地の魅力や東京の見どころに関する情報を発信している。
 
165ヶ国より10,000社を超える企業が886の展示ブースを出展する今年のFITUR。国外からの参加企業は前年比11%増の伸びを示し全体の55%を占め、スペイン国内からの参加企業数も6%増加した。同展示会全体では昨年比8.3%増の規模となっている。
 
今年のFITURには、例年通り日本政府観光局JNTOが日本ブースを出展。第6パビリオンのスタンド番号6D13に位置する日本ブースには、15の旅行代理店、航空会社、ホテル業者、運輸業者、地方自治体等の27の企業・団体が参加しており、昨年の参加企業・団体数19を大きく上回っている。
 
同ブース内では、北陸新幹線をプロモートする富山県、石川県、福井県、岐阜県の他、四国、熊野古道、高野山、日光、山口県、関西地区より奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、滋賀県、そして鳥取県、徳島県等の情報も発信されている。

 
Youtube:visitjapan / Enjoy my Japan | Concept movie Full version | JNTO

 
また日本ブースの特設ステージでは、書道の実演、着物ファッションショー、3Dフォト実演、古新聞紙を利用した環境にやさしいワークショップ、忍者とのフォトセッション、空手、和太鼓演奏、盆踊りの実演の他、簡単な日本語教室、日本酒セミナーなどが予定されており、誰もが楽しめる企画が盛りだくさんとなっている他、各参加企業の業務内容のプレゼンも行われる。
 
一方東京都は独立したブースにて東京の魅力を発信。日本ブースの隣に位置する東京ブース(第6パビリオン、スタンド番号6C29)では、訪問者が参加できるいろいろなゲーム等が行われている。
2020年に開催される東京オリンピックを睨み、東京都は東京観光財団(TCVB)とともにTokyo Tokyoブランドのプロモーションを行っており、同ブースでは東京の魅力に関する多くの情報を得ることができる。

 
Youtube:Tokyo Tokyo / [Tokyo Tokyo Promotion Movie] Unstoppable Journey – Full version
 

 
JNTOによれば、2018年に118,900名のスペイン人が日本を訪れており、これは前年比19.1%増となる。また同期間の訪日外国人旅行者数が12月18日までの累計で3001万人となり、史上初めて3000万人を超えた。
日本への旅行に興味のある方にとっては、Fiturの日本、東京両ブースは効率よく最新の観光情報を得ることができるまたとない機会となる。

 
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FITUR 国際観光展示会 2019

開催日:2019年1月23〜27日
    23〜25日:旅行業界関係者向け
    26〜27日:一般公開
会場:IFEMA -Feria de Madrid-
住所:Av. Partenón, 5, 28042 Madrid
入場料はこちらを参照
 
FITUR 国際観光展示会
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