【終了】[埼玉 / 愛知] イスラエル・ガルバン日本公演『La Edad de Oro −黄金時代』

 

 
フラメンコの「今」を伝える異端児が挑発する、燃え盛るエネルギーと圧倒的なムーブメント

 
スペインの奇才現代舞踊家イスラエル・ガルバンによる公演『La Edad de Oro –黄金時代』が、彩の国さいたま芸術劇場 (埼玉県さいたま市) にて10月27日・28日、名古屋市芸術創造センター (愛知県名古屋市) にて11月2日・3日開催される。
　
伝統的なスペイン舞踊をルーツとしながらも、革新的な作品を次々と発表し、今やフラメンコの現在を切り拓くイスラエル・ガルバンによる代表作『La Edad de Oro –黄金時代』。3脚の椅子のみの舞台に、アルフレド・ラゴスのギターとダビ・ラゴスのカンテ (歌) 、そして観る者の目を捉えて離さないイスラエル・ガルバンが、伝統的なフラメンコに新風を吹き込む。

 

Youtube：公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 公式チャンネル / イスラエル・ガルバン『LA EDAD DE ORO－黄金時代』トレイラー
　

 
イスラエル・ガルバン (Israel Galván)

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スペイン・セビージャ生まれのダンサー・振付家。複雑でスピーディなフットワーク、卓越したリズム感、フラメンコの新たな世界を切り拓く独創性で知られる。著名な舞踊家の両親よりフラメンコを学び、幼い頃より舞台に立つ。1994年マリオ・マヤ率いるアンダルーサ・ダンス・カンパニーに入団、「天才」「革命児」「アバンギャルド」等の賞賛を欲しいままにする。1998年には自身のカンパニーを創設。以来、カフカの『変身』を題材とした『ラ・メタモルフォシス』 (2000) をはじめ、既成概念を覆す革新的な作品を次々発表。スペイン国内で多数受賞のほか、2012年ベッシー賞 (NY)、2016年第16回英国ナショナル・ダンス・アワードの特別賞 (Special Award for Exceptional Artistry) 受賞。パリ市立劇場アソシエイト・アーティスト。2016年埼玉公演を予定していたアクラム・カーンとの共作『TOROBAKA』が怪我のため中止となり、埼玉には今回初登場となる。近年では『SOLO』『FLA.CO.MEN』をあいちトリエンナーレ2016で上演し話題となった。
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