イベリア航空「マドリード- 東京」便を2024年に再び運行
イベリア航空は、スペインと日本の首都を結ぶ唯一の直行便「マドリード−東京 (成田国際空港)」線を、2024年10月27日より週3便で再び運行することを発表。
10月27日から3月25日までの冬シーズンだけで、両国間で45,000席が販売される。
ロシア領空の閉鎖に伴いイベリア航空の東京へのルートが調整され、マドリード発の往路は南回り、復路はロシアの北回りと太平洋と北極海を横断するため、この迂回路は世界一周となる。
この路線で使用される航空機は、市場の中で最も近代的であり、効率的で静か、燃料消費量は30〜35%削減、CO2排出量も削減される、エアバスA350型機。ビジネス31席、プレミアム・エコノミー席24席、エコノミー席293席の計348席。
マドリード発:木・土・日曜日
東京発:月・金・日曜日
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ストップオーバー Hola Madrid
東京からイベリア航空をご利用のお客様は、最終目的地がマドリードでない場合、「ストップオーバー Hola Madrid」をご利用頂くと、航空券の追加料金なしでマドリードに6泊まで滞在できる。さらにマドリードのホテル、レストラン、レジャー・アクティビティでの割引や特典を受けることもできる。毎年約20,000人の乗客がこのサービスを利用している。