【終了】「広重と彼の生きた時代」展示会
こちらのイベントは終了しました。
現在サラゴサ博物館にて、浮世絵師・歌川(安藤)広重の展示会『広重と彼の生きた時代 (HIROSHIGE y su época)』がこの年末まで開催されている。
同博物館には、サラゴサ大学の名誉教授であるフェデリコ・トラルバ・ソリアノ氏によって寄贈された東アジアの芸術作品が多数保有されており、今回の展示会では、トラルバ氏が特に好んでいた歌川広重の作品を鑑賞することができる。
同博物館には、サラゴサ大学の名誉教授であるフェデリコ・トラルバ・ソリアノ氏によって寄贈された東アジアの芸術作品が多数保有されており、今回の展示会では、トラルバ氏が特に好んでいた歌川広重の作品を鑑賞することができる。
展示会『広重と彼の生きた時代 (HIROSHIGE y su época)』は、風景画家、そして浮世絵師として名声を博した歌川広重と、彼が生きた江戸時代および徳川時代に焦点をあてている。
肖像画、絵本、絵画、書道、彫刻、漆器など、広重氏と彼の弟子によって生み出された多くの作品が展示されており、その数は150を超える。これらの作品を鑑賞することで、彼らが生きていた時代や社会がどのようなものであったのかを知ることができる。
歌川 広重
歌川広重(安藤徳太郎)は、1797年、江戸の定火消しの安藤家に生まれる。1811年、歌川豊広の元に入門し、そこで歌川広重の名を授かった。師である豊広の死後、広重の作品は風景画を主に扱うようになり、大きな成功を博す。あまりにもたくさんの注文を受けたため、18人もの弟子がついたほどであった。
『東海道五十三次』『木曽街道六十九次』『六十余州名所図会』『名所江戸百景』『冨士三十六景』などの作品は、日本芸術の名作だと考えられている。また、彼の作品は当時の社会、文化、習慣、生活などを知る重要な資料でもある。広重は、豊かな感性によって、雪や嵐、雨、風、霧などあらゆる自然の現象を表現した。
1865年に俗世間から離れ出家する。62歳の時、当時流行していたコレラに感染して亡くなった。
歌川広重(安藤徳太郎)は、1797年、江戸の定火消しの安藤家に生まれる。1811年、歌川豊広の元に入門し、そこで歌川広重の名を授かった。師である豊広の死後、広重の作品は風景画を主に扱うようになり、大きな成功を博す。あまりにもたくさんの注文を受けたため、18人もの弟子がついたほどであった。
『東海道五十三次』『木曽街道六十九次』『六十余州名所図会』『名所江戸百景』『冨士三十六景』などの作品は、日本芸術の名作だと考えられている。また、彼の作品は当時の社会、文化、習慣、生活などを知る重要な資料でもある。広重は、豊かな感性によって、雪や嵐、雨、風、霧などあらゆる自然の現象を表現した。
1865年に俗世間から離れ出家する。62歳の時、当時流行していたコレラに感染して亡くなった。
広重と彼の生きた時代 (HIROSHIGE y su época) 展示会
日時:2015年12月30日まで開催中
火曜から土曜 10:00~14:00、17:00~20:00
日曜および祝日 10:00~14:00
祝日でない月曜、および12月24、25、31日は休館
場所:El Museo de Zaragoza
住所:Plaza de los Sitios, 6, 50001 Zaragoza
TEL:976 222 181
オフィシャルサイト:http://www.museodezaragoza.es
日時:2015年12月30日まで開催中
火曜から土曜 10:00~14:00、17:00~20:00
日曜および祝日 10:00~14:00
祝日でない月曜、および12月24、25、31日は休館
場所:El Museo de Zaragoza
住所:Plaza de los Sitios, 6, 50001 Zaragoza
TEL:976 222 181
オフィシャルサイト:http://www.museodezaragoza.es
入場料:無料