【終了】エステル・ピサーロによる日本庭園:空の地形
こちらのイベントは終了しました。
セゴビアのReal Casa de Monedaにて、芸術家エステル・ピサーロによる展示会「日本庭園:空の地形」が現在開催されている。
日本の8つの地方と47の都道府県を島の形に表現するこのプロジェクト。
一つ一つの線や植物、そして用いられている色など、すべてのものがそれぞれの意味を持つ、象徴的な芸術作品である。
会場内では、作品の周りや塩の海の上を自由に移動することができるようになっており、ピサーロが表現する世界をじっくりと鑑賞し味わうことができる。
カサ・アジアとセゴビア市の共催によるこの展示会は、セゴビアにて1月17日まで開催中。
エステル・ピサーロ
1967年マドリード生まれ。
マドリード・コンプルテンセ大学で博士課程を修了。マドリード・エウロペア大学教授。
都市と、人間が都市空間にてどのように動き、感じ、自身を識別するかを研究している。ニューヨークのポロック・クラスナー基金、ローマのスペインアカデミー、パリのコレヒオ・デ・エスパーニャ、米国のフルブライト・コミッションの奨学生。スペイン国内外で個展、共同展を開催。近年上海エキスポ、サラゴサエキスポ、中国杭州市のウエスト・レイク公園等での展示に参加。
オフィシャルサイト:http://www.estherpizarro.es
展示会『エステル・ピサーロ 日本庭園:空の地形』
期間:2016年1月17日まで開催中
時間:火曜10:00~14:30、水~土曜・祝日10:00~18:00
日曜(祝日を除く)10:00~14:00
会場:Casa de Moneda de Segovia
住所:C/ de la Moneda s/n CP 40003, Segovia
TEL:921 475 109
Email:casademoneda@turismodesegovia.com
Web:http://casamonedasegovia.es/2015/09/01/un-jardin-japones/
入場料3ユーロ ※水曜日のみ入場無料