【終了】「石川暢子の世界展」 スペインに想起されたジュエリー
こちらのイベントは終了しました。
10月6日から12日まで、マドリードのサントーニャ宮殿にて「石川暢子の世界展」として、日本人ジュエリー作家 石川暢子の作品展が入場無料にて開催されている。
この作品展では、スペインの文化にインスピレーションを受けてデザインされた多くのピースを含む、約150点が展示されている。これらの作品はパリとロンドンにてのそれぞれ2回の展示会を含む、ドーヴィル、ムンバイ、ビアリッツなどでの巡回展を経て、今回マドリードにての展示会開催となった。
展示作品の多くは、アルハンブラ宮殿やセゴビアの水道橋など、スペインの建築物やその文化に想起されたもの。
展示物は非売品だが、55㎝ x 16cm と最も大きな作品である「花あかり」には、金、銀、赤銅、四分一などの貴金属の他、ダイアモンド、ルビー、エスメラルダ、アレキサンドライト、真珠などが使われており、20万ユーロ以上の価値がある。
石川暢子の世界展
日時:2016年10月6日〜12日
6日〜11日 10:00〜18:00
12日のみ17:00終了
会場:サントーニャ宮殿 (Palacio de los duques de Santoña)
住所:C/Huertas, 13, 28012, Madrid
TEL:91 538 35 00
入場無料