【終了】サラマンカにて魚拓展「MEMORIA REGISTRADA」
こちらのイベントは終了しました。
現在サラマンカ大学日西文化センターにて、魚拓展「MEMORIA REGISTRADA」が開催されている。
魚拓は墨や絵の具を使って魚の姿形を紙などに転写する16世紀中頃発祥の技術であり、アジアの一部の国々で知られているが、1862年に日本で制作されたものが現存する最古の魚拓作品と言われている。その起源は、釣りの獲物を記録し魚拓を通してその思い出を後世に伝えるためにあった。
この展示会を企画したDúo Equipo Creativoは、セビリア大学美術学部を卒業したガブリエラ・デォスダード氏とドミンゴ・マルティネス氏の二人からなる。両氏は日本の伝統的な手法を用いてスペインで魚拓を制作し、この特殊な技術をスペインに伝えてくれている。
魚拓展「MEMORIA REGISTRADA」は6月17日まで好評開催中。
魚拓展「MEMORIA REGISTRADA」
日程:2016年4月28日〜6月17日
場所:サラマンカ大学日西文化センター
住所:Plaza de San Boal, 11-13 Salamanca 37002
Dúo Equipo Creativo オフィシャルサイト:http://duoequipocreativo.blogspot.com.es
サラマンカ大学日西文化センター
公式サイト:www.centrojapones.es
Facebook:www.facebook.com/Centrojapones/
Twitter:https://twitter.com/cchj_usal