FITUR2015、日本ブースは楽しいイベントでいっぱい!
1月28日マドリードのIFEMAにて開幕した第35回国際観光展示会 FITUR 2015。日曜日までの五日間で20万人の入場が予想されるこの展示会の日本ブースに注目。
パビリオン4の中央付近に位置する日本ブースでは、書道のデモンストレーション、着物の着付けのデモンストレーションや、2013年ミス・インターナショナルスペインのアラセリ・カリレロ・マルティネスさんも参加する着物のファッションショー、日本酒のサービス、空手の演舞、日本の鎧兜の展示、忍者とのフォトセッション、一般の方も参加可能な折り紙のワークショップなど、楽しいイベントが目白押し。
また1月30日(金)にスペインで封切される松本零士原作の3DCGアニメーション映画「キャプテン・ハーロック」のプレゼンテーションが31日(土)12時に予定されている。このプレゼンでは2015年夏に名古屋で開催されるワールド・コスプレ・サミットにスペイン代表として参加予定のダニエル・タラベラ・ダサとビルヒニア・ピニーリョ・バレロの二人のコスプレーヤーが登場。
またNHKの番組「We love Japanese songs」で優勝したサラゴサで活動するエステル・アルバラとラウラ・アンドレスからなるデュオ・グループ「こけし」の、日本のポピュラーソングのミニ・コンサートも予定されている。
日本ブースには、在スペイン日本大使館の他、日本政府観光局(JNTO)、日本航空(JAL)、フィンエアー、JR、東京観光財団、大阪観光局、和歌山県(高野山と熊野古道)、日本旅行、ミキ・トラベル・エージェンシー、JTB マイ・アジア、JTB グローバルマーケッティング&トラベル、ビアヘスH.I.S.マドリード、イベロ・ジャパン、カンデオ・ホスピタリティ・マネージメントの各社・団体が参加している。