[オンライン] バレリーナ大谷遥陽 オンライン講演会『太陽の名前が入った私が太陽の国で踊る理由』
マドリード日本人会の主催により、スペイン国立ダンスカンパニー所属のバレリーナである大谷遥陽さんによるオンライン講演会『太陽の名前が入った私が太陽の国で踊る理由』が、2021年6月8日(火) スペイン時間18:30より無料にて開催される。参加希望者は本記事下段にあるマドリード日本人会Webサイトより参加申し込みができる。
先シーズンまでジョゼ・マルティネズ (元パリ・オペラ座バレエ エトワール)、今シーズンからはホアキン・デ・ルース (元ニューヨーク・シティ・バレエ プリンシパル) が率いるスペイン国立ダンスカンパニーで、ソリストながらすでにプリンシパル・ロールもたびたび任されている実力の持ち主であるバレリーナ・大谷遥陽さんの貴重なお話を伺える機会となる。
大谷 遥陽 (おおたに はるひ)
スペイン国立ダンスカンパニー所属
公式Twitter
3歳よりクラシックバレエを習い始め、2010年より佐々木三夏バレエアカデミーにて学ぶ。 2014年 第一回国際バレエコンクール in 東京にてグランプリ受賞。同コンクール審査員長、ジョゼ・マルティネズ (スペイン国立ダンスカンパニーディレクター) より、スペイン国立ダンスカンパニーの研修賞を受賞し、同カンパニーにて3ヶ月間研修。その間、ライモンダ (ソリスト)、ドンキホーテ (ソリスト)、ドリーブ組曲を踊る。2015年同カンパニーに入団し、入団後4ヶ月でドンキホーテ全幕のキトリを踊る。こうべ全国洋舞コンクールジュニア1 部第一位。埼玉全国舞踊コンクール1部第一位。ローザンヌ国際バレエコンクール セミファイナリスト。2018年2月 “Roberto Bolle and Friends gala” に招待され、出演。 2018年9月ソリスト昇格。 その他、資生堂やGQなどにもアーティストとして取り上げられる。 主なレパートリーは、ドンキホーテより 『キトリ』 、ジョゼ・マルティネズ振付『ドリーブ組曲』『ミ・ファボリータ』 、ウィリアムフォーサイス振付『精密の不安定なスリル』『アーティファクト・スイート』、くるみ割り人形より『金平糖の精』、リカルド・アラマンテ振付『Love Fear Loss』など。
開催日:2021年6月8日 (火) スペイン時間18:30〜 (20:00頃終了予定)
開催方式:Zoomを利用したオンライン講演会
参加費:無料
定員:90名
参加希望の方は、マドリード日本人会Webサイトよりお申し込みください。
申込締切日:2021年6月3日 (木)
主催:マドリード日本人会