国際パエリアコンクールに日本のスペインレストラン3チームが出場
世界コンクールへの出場権を獲得
バレンシアのスエカで開催されている国際パエリアコンクールは今年で54回目を迎える。
スエカにて行われるこの決勝大会を前に、7月5日に日本パエリア協会主催により、日本での予選として「豊洲パエリア」イベントが行われ、日本のスペイン料理店16チームが参加した。
日本予選では、バレンシアで行われる世界大会と同じレシピと方法で、薪の火を使い、各チームが鶏肉、うさぎ、野菜を材料とするバレンシア風パエリヤを炊き上げた。
本場バレンシアよりも審査員を招き厳選なる審査の結果、下記の上位3チームが世界コンクールへの出場権を獲得した。
優勝 北海道札幌市 バル・エスパーニャ (BAR españa)
2位 埼玉県川越市 エル・ラガール (EL Lagar)
3位 神奈川県相模原市 ソレアド (SOLEADO)
上記3チームは、世界各国から計35チームが参加して9月14日(日)にスエカで開催される国際大会に日本代表として出場予定。
日本のスペイン料理シェフ達が本場スペインと世界の強豪を相手にどう競うか興味深いところ。
日本のレストランチームの健闘を期待したい。
スエカ国際パエリアコンクール公式ウェブ http://concursodepaella.com/
北海道札幌市 バル・エスパーニャ
埼玉県川越市 エル・ラガール
神奈川県相模原市 ソレアド