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津軽三味線奏者 吉田健一とパーカッショニスト 土田祐生によるコンサートがバルセロナL’Auditoriにて4月12日 (木) に開催される。
 
津軽三味線のデュオ奏者 “吉田兄弟” の弟・吉田健一氏は、平成27年度の文化庁文化交流使として世界の人々の日本文化への理解の深化に繋げる活動を、2016年3〜5月にかけて、スペイン・オランダ・イタリア・ポルトガルなどにて行い、スペインではマドリード、バレンシア、バルセロナにてコンサートやレクチャー&デモンストレーション、講演会、対談、特別授業などを行い、津軽三味線の魅力と理解の普及に務めた。
 
パーカッショニスト土田祐生氏は、様々な打楽器を独自の手法で同時に操り、これまでも津軽三味線や尺八、ギター、そして民謡歌手など数多くのミュージシャンと共演している。
 
今回、Museo de la Música de Barcelonaと国際交流基金の主催で開催されるこのコンサートは、日本スペイン外交関係樹立150周年を記念して行われ、津軽三味線とパーカッションのセッションによるオリジナリティー溢れる音楽の魅力をバルセロナにて披露する。

 
Youtube:Fundación Japón Madrid / Kenichi Yoshida Ibuki Barcelona

 

 
mar2018_yoshida-kenichi吉田 健一 / Kenichi Yoshida


吉田健一 Twitter
吉田兄弟 公式サイト | Facebook | Twitter
1979年12月16日 北海道登別市出身
5歳より三味線を始める。津軽三味線の全国大会で数々の賞を受賞し頭角を現す。兄・良一郎と共に吉田兄弟として1999年アルバム「いぶき」でメジャーデビュー。邦楽界では異例のヒットを記録し、現在まで13枚のアルバム他を発表。2003年の全米デビュー以降、世界各国 (アジア・北米・オセアニア・ヨーロッパ) での活動や、国内外問わず様々なアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。
またソロワークとして『ファースト・ソロライブ・ツァー』(Billboard Live TOKYO / NAGOYA Blue Note / Billboard Live OSAKA) を成功させ、若手トップクラスの奏者が集結した津軽三味線集団 疾風のプロデュースや、平成27年度文化庁文化交流使に任命される等、活動の幅を広げ、日本の伝統芸能の枠を超えてワールドワイドに活躍できるアーティストとして期待されている。

 

 
mar2018_tsuchida-yuki土田 祐生 / Yuki Tsuchida


公式サイト
3歳でドラムをはじめ、小、中、高校と吹奏楽でパーカッションを担当する。中学のときに、ギター、ピアノを始め常に音楽と触れ合う。高校卒業後に音楽の専門学校に入学、音響工学を学び、在学中より音響エンジニアとして活動し、卒業と同時に本格的にパーカッショニストとしての活動を開始する。
津軽三味線奏者の吉田健一氏をはじめ、数多くのミュージシャンと共演。
様々なアーティストとのサポート活動を続ける中で北海道出身の若手ミュージシャンだけで構成されるバンドCross Groove Premiumを結成し積極的な活動を続けている。
 

 

 

津軽三味線 吉田健一 & パーカッション 土田祐生コンサート

 
開催日時:2018年4月12日 (木) 20:00h
会場:L’Auditori (Sala 2 Oriol Martorell)
住所:Carrer de Lepant, 150, 08013 Barcelona
 
チケット:15ユーロ
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主催:国際交流基金マドリード日本文化センター | Museo de la Música de Barcelona

 

 

情報元:国際交流基金マドリード日本文化センター