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スペイン最高峰の舞踏団、スペイン国立バレエ団 (Compañía Nacional de Danza de España) 。
1978年の創立以来、ホアキン・コルテスやアントニオ・カレーナスなど名だたる一流ダンサーを多数輩出し、日本にも根強いファンを持つスペイン国立バレエ団が、若き鬼才アントニオ・ナハーロを監督として、最高傑作とともに再来日。
10月31日の東京公演を皮切りに、名古屋、大阪、岡山、仙台を巡り、11月22日の東京公演で日本公演ツアーを締めくくる。

今回の公演で見逃せないのは有名作品である『セビリア組曲』。絵葉書のようなセビリアの風景が、監督によってお洒落で見所たっぷりのエンターテイメントに生まれ変わる。
またフラメンコの粋『ファルーカ』、いにしえのスペイン舞踊『ビバ・ナバーラ』、そして男女の情熱を描いた『ボレロ』など、当バレエ団の最高傑作の呼び声高いプログラムが堪能できるプログラムAは必見だ。
なおプログラムBでは、日本初演かつ新作である『アレント』『サグアン』が公演される予定である。

 

プログラム

【 プログラム A 】 ファルーカ / ビバ・ナバーラ / ボレロ / セビリア組曲

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ファルーカ (Farruca)

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ビバ・ナバーラ (Viva Navarra)

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セビリア組曲 (Suite Sevilla)

 

【 プログラム B 】 アレント(新作・日本初演) / サグアン(新作・日本初演)

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アレント (Alento)

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アレント (Alento)

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ザグアン (Zaguán)

 

【 プログラム C 】 マントンのソレア / ボレロ / セビリア組曲

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ボレロ (Bolero)

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セビリア組曲 (Suite Sevilla)

 

 

公演情報

※ 全席指定、未就学児童入場不可
※ 上演時間(予定):約2時間(休憩時間20分含む)

東京公演

東京文化会館【 プログラム A 】
10月31日(土)13:00~、17:00~
11月 1日(日)13:00~
11月 3日(火)13:00~
住所:東京都台東区上野公園5-45
TEL:03-3828-2111
WEB:http://www.t-bunka.jp
チケット:東京文化会館チケットサービス

Bunkamura オーチャードホール【 プログラム B 】
11月20日(金)19:00~
11月21日(土)13:00~、17:00~
11月22日(日)13:00~
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
TEL:03-3477-9111
WEB:http://www.bunkamura.co.jp
チケット:Bunkamuraチケットガイド

 

名古屋公演

愛知県芸術劇場 大ホール【 プログラム A 】
11月5日(木)18:30~ 
住所:名古屋市東区東桜1-13-2
TEL:052-971-5511
WEB:http://www.aac.pref.aichi.jp/gekijyo/
チケット:芸文プレイガイド

 

大阪公演

フェスティバルホール【 プログラム A 】 11月7日(土)17:00~  
フェスティバルホール【 プログラム C 】 11月8日(日)14:00~
住所:大阪市北区中之島2-3-18
TEL:06-6231-2221(代表)
WEB:http://www.festivalhall.jp
チケット:フェスティバルホールチケットガイド

 

岡山公演

岡山シンフォニーホール【 プログラム A 】
11月12日(木)18:30~
住所:岡山市北区表町1-5-1
TEL:086-234-2001
WEB:http://www.okayama-symphonyhall.or.jp
チケット:岡山シンフォニーホール

 

仙台公演

イズミティ21 大ホール【 プログラム A 】
11月15日(日)15:00~
住所:仙台市泉区泉中央2-18-1
TEL:022-375-3101
WEB:http://www.bunka.city.sendai.jp/izumity21/
チケット:河北チケットセンター

 

 
スペイン国立バレエ団 (Compañía Nacional de Danza de España)


1978年スペイン文化省により創設。
初代芸術監督にはアントニオ・ガデス(1978-1980) が就任。その後はルイス・ソレル(1980-1983)、マリア・デ・アビラ(1983-1986)、ホセ・アントニオ(1986-1992)、アウローラ・ポンス、 ナナ・ロルカ、ビクトリア・エウヘニア(1993-1997)、アイーダ・ゴメス(1998-2001)、エルビラ・アンドレス(2001-2004)、ホセ・アントニオが歴任している。

世界の名高い劇場で、ホセ・グラネーロの「メデア」、マリエマの「ダンサ・イ・トロニオ」、アルベルト・ロルカの「リトモス」、ホセ・アントニオの「ソレールのファンダンゴ」、アントニオとホセ・アントニオ版の「三角帽子」、ピラール・ロペスの「アランフェス協奏曲」、アントニオ・ガデスの「血の婚礼」と「フエンテオベフナ」など数々の傑作を上演してきた。

世界中の観客から愛され、数々の賞も受賞。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の1988年シーズンの最優秀外国作品として批評家賞、1991年には日本の批評家賞、1994年メキシコ・シティの最優秀バレエとして批評家賞、1999年スペインの新聞エル・パイス誌(テンタシオネス)は「ポエタ(詩人)」に賞を授与した。2002年スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラのフラメンコ・フェスティバルでは、アントニオ・ガデスの振付作品が批評家賞と大衆賞を同時に受賞している。日本でも高い人気を誇り、1987年の初来日以来、多くの熱心なファンを生み出している。

オフィシャルサイト:http://balletnacional.mcu.es/index.php/es/