[日本] ゴヤ賞3冠達成『だれもが愛しいチャンピオン』日本公開中
スペインで一大旋風を巻き起こした話題作が日本上陸
いろいろな形、さまざまな色、それぞれが唯一無二!
スペインのアカデミー賞と言われる「ゴヤ賞」で作品賞を含む3部門を受賞したスペイン映画、迷走中のプロ・パスケットボールコーチとハンディキャップ・チーム “アミーゴス” との絆を描いた感動作『だれもが愛しいチャンピオン (原題:Campeones)』が日本にて公開中。
実在するチームに着想を得た本作では、実際に障がいを持つ600人の中からオーディションで選ばれた10名の “俳優” が出演。スペイン国内におけるスペイン映画年間興行成績第1位 (2018年/Box Office Mojo調べ) の栄誉を手にした作品。日本では「文部科学省選定一般映画 (青年、成人、家庭向き)」「東京都推薦映画」となっている。
あらすじ
プロ・バスケットボールのコーチ、マルコは “負ける” ことが大嫌いなアラフォー男。ところが短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇されてしまう。その上、飲酒運転事故を起こし、判事から社会奉仕活動を命じられたマルコは、知的障がい者たちのバスケットボール・チーム “アミーゴス” を指導するはめに。アミーゴスの自由過ぎる言動にはじめは困惑するマルコだったが、彼らの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起、全国大会でまさかの快進撃を見せる…。
監督・共同脚本・編集:ハビエル・フェセル / 118分 / 2018年 / 制作:スペイン
YouTube:株式会社シンカ / 映画『だれもが愛しいチャンピオン』予告編
日本公開:2019年12月27日より日本全国公開中
公開劇場:こちらをチェック
『だれもが愛しいチャンピオン』
★ ゴヤ (スペイン・アカデミー) 賞
受賞:作品賞 / 新人男優賞 / オリジナル歌曲賞
ノミネート:監督賞 / 主演男優賞 / 助演男優賞 / 新人女優賞 / オリジナル脚本賞 / 製作監督賞 / 編集賞 / 音響賞
★ アカデミー賞®︎ 外国語映画賞〈スペイン代表作品〉
★ フェロス賞最優秀コメディ賞受賞
★ ホセ・マリア・フォルケ賞作品賞受賞
★ フォトグラマス・デ・プラータ映画観客賞受賞
★ サン・ジョルディ賞観客賞受賞
★ サンタバーバラ国際映画祭ADL Stand Up Award受賞
★ パームスプリングス国際映画祭 ノミネート
★ シアトル国際映画祭 ノミネート
★ マイアミ国際映画祭 ノミネート
日本語版:Webサイト | Twitter | Facebook
配給:シンカ
後援:公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本 / 日本障がい者バスケットボール連盟 / (一社)日本 FID バスケットボール連盟 / 一般社団法人 日本自閉症協会 / 公益財団法人 日本ダウン症協会 / スペイン大使館 / インスティトゥト・セルバンテス東京 / スペイン政府観光局
協力:アルバルク東京 / ANYTIME FITNESS