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日本とスペイン。アーティストの創造性にもっとも敏感な二つの国。
日本人の谷本綾香がスペインを歌う。
彼女の歌にマエストロ、ガジャルド・デル・レイが共感し、このコンサートが生まれた。

輝きと情熱溢れるロルカ。そしてガジャルド・デル・レイのオリジナル曲。
日本とスペインのフュージョンを是非お楽しみ下さい。

 
プログラム:
ナナ・デ・セビリア (作曲:ロルカ)
フエゴ(作曲:ホセ・マリア・ガジャルド)

ギター演奏:ホセ・マリア・ガジャルド
歌:谷本綾香
主催:セルバンテス文化センター東京

 

 
sep2014_concierto_1ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ


スペイン、セビリア出身。9歳でデビュー以来世界的に活躍しているギタリストであり、作曲家、指揮者でもある。更には全世界のオーケストラから最も愛され、共演依頼が次々と舞い込むソリストでもある。ソリスト、作曲家、室内楽又は音楽監督として、多くの劇場で演奏を行ってきた。またスペイン音楽大使として、EXPO92(スペイン館音楽隊の作家兼演奏家)、愛知万博2006、中国・韓国におけるスペイン年間、上海万博2010、セルバンテスイヤー、アルベニス100周年などの様々なコンサートやイベントにも頻繁に参加している。
その作品には以下のようなものがある。プラシド・ドミンゴと「パシオン・エスパニョーラ」(2008年ラテングラミー)を、エリナ・ガランシアと「ハバネラ・ジプシー」(2010)を、テレサ・ベルガンサと「カプリーチョス・リリコス」(1996)を創作。また、パコ・デ・ルシアのデビューを飾るアランフエスコンサート(1990、日本)の芸術監督兼コンサルタントとしても活躍した。フラメンコギタリスト、フアン・マヌエル・カニサレスとともに「マノ・ア・マノ」を2005年に公開し、ロンドン、ワシントン、大阪、東京にて輝かしい成功を収めた。
彼の音楽の授業は世界中の名高い音楽院や大学において開講が望まれている。サンタンデールのUIMPやグラナダのスペイン声楽プロジェクト、ニューヨークのマネス音楽大学、更にロサンゼルスのカリフォルニア州立大学などでは、彼の授業や客員要請コースが既に開講されている。

ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ オフィシャルサイト

 

 
sep2014_concierto_2谷本綾香(メゾソプラノ)


1987年三重県伊賀市生まれ。2005年英国王立音楽大学声楽専攻に入学。2007年より2年間に渡り、三重県海外留学生奨学金を受ける。2009年7月、英国王立音楽大学学士課程を修了。2011年7月英国王立音楽大学大学院を修了。大学院進学に際し岡田文化財団より助成を受ける。2011年7月ロンドンで行われた第3回 International Ernest Bloch Competitionで優勝。第15回みえ音楽コンクール声楽部門、大学・大学院生の部第1位。第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会一般の部第3位。(1位、2位該当者なし)。2012年より王立スコットランド音楽院のオペラ研修所に在籍。 2012年夏、スペイン・マドリードにて、ギタリストで作曲家でもあるホセ・マリア・ガジャルド氏のマスタークラスに参加。以降積極的にスペイン歌曲に取り組み、ソロや室内楽のコンサートをロンドン、パリ、日本各国で行う。またオペラにも意欲的に取り組み高い評価を得ている。2010年10月三重県伊賀市文化都市協会主催による谷本綾香メゾソプラノリサイタルを開催。2012年7月京都青山音楽記念館にて初のソロリサイタルを開催。依頼日本でのコンサートツアーを多数開催している。

谷本綾香オフィシャルウェブサイト

 

 

インフォメーション

「スペインの心を日本で」ホセ・マリア・ガジャルド&谷本綾香コンサート
日時:2014年9月30日 19時より
会場:セルバンテス文化センター東京 地下1階オーディトリアム
住所:〒102-0085 東京都千代田区六番町2-9

入場無料:要予約
参加ご希望の方は以下ウェブサイトよりお申込みください。
http://reservas.palabras.jp/ja/