【終了】パブロ・ピカソの陶芸展・ヨックモックコレクション2015
「パブロ・ピカソの陶芸展」は、来週3月16日(月)を特別最終日とし、10時から20時まで開館されます。
皆さま是非お見逃しなく!
20世紀の芸術に大きな足跡を残した画家、パブロ・ピカソ(1881―1973)。スペインのアンダルシア地方のマラガで生まれたピカソは、1904年にパリに渡り創作活動を続けたが、20世紀半ばに南仏のヴァロリスに移り住み、本格的に陶芸を始めた。
ピカソは、マドゥラ工房にて名陶工ジュール・アガールなどの職人たちの協力を得て、陶芸の伝統を継承しつつ、新しいアイディアを加味していった。形を作り、絵付けを施す陶芸は、彫刻と絵画を融合したようなものと言えるだろう。
丸みを帯びた陶器の形を生かし、皿から壺まで、ピカソはそこに様々な描画を試み、ユニークな作品を作り出している。
ピカソが陶芸活動を開始したのはその晩年のことであるが、旺盛な創作意欲を示し、短期間に3,000点以上の陶芸作品を生み出した。
駐日スペイン大使館で開催されるこの展示会では、株式会社ヨックモックが所有する膨大なピカソの陶芸コレクションから、選りすぐった作品を紹介している。
2. ピカソと女性たち
3. 地中海とともに
4. 闘牛への郷愁
5. 鳥と戯れて
6. 自由と平和を求めて
パブロ・ピカソの陶芸展・ヨックモックコレクション2015
会期:2015年2月16日(月)~3月13日(金)
主催:駐日スペイン大使館
住所:〒106-0032 東京都港区六本木1丁目3-29
開館時間:月〜木曜日 10:00〜17:00h
金曜日 10:00〜15:00h
休館日:土日祝日
入館料:無料
スペイン大使館:http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/
Facebook:https://www.facebook.com/embespanajapon
特別協力:株式会社ヨックモック
企画協力:埼玉県立近代美術館
運営協力:株式会社新東通信
協賛:スペイン政府観光局、株式会社LEOC、株式会社 エアウィーヴ ホールディングス、コセンティーノ・ジャパン株式会社、株式会社リベラジャパン、株式会社フレシネジャパン、ヨーロッパクリーンエナジーズジャパン株式会社